あの人が漫画家になりたての頃
マイナーなコンビニでしか売られない掲載紙を誰よりも早く手にしたくて
わくわくしながら真夜中車を飛ばした
深夜2時だったか3時だったか
掲載紙がコンビニの棚に並ぶのを待って急いでレジへ向かう
家まで待ちきれずにコンビニの駐車場で雑誌を開く
あの人の名前を見つけふたりで微笑んだ…
…ふたりが年老いた時に思い出せたら
どんなにか楽しかっただろう
Secret

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