2011.02.01 実母
年末から動き出した家の-名義変更-
に伴う実父母への交渉に
少し動きがありましたのでご報告します

行政書士さんから送って頂いた書類を受け取った
実母の現在のご主人から先週電話があり
少しお話をさせて頂きました

突然届いた生き別れの息子の訃報と
「遺産分割協議書の申入れ」の書類に困惑するのは当然だ
いくら疎遠とはいえ、息子の訃報に実母は冷静さを失った事だろう
実母に変わりご主人がお電話を下さり助かった

お陰で感情を入れず冷静な話しが出来
こちらの状況と事情を理解して下さったうえで
「遺産分割協議書」を郵送する事を承諾して下さった

このまま進めば、先週返送された義父母の署名に実母の署名が頂け
残りは実父のみとなるのだが
19日に発送した書類に対して実父は未だ無反応だ
行政書士さんは3週間待って連絡がなければ訪問すると言うが
どこまで最悪な父親なのか
生前、一度だけ会いに言ったあの人に実父は悪態をついた
そして、私がどうしても許せない幼少時代の仕打ち

-幼少-

実母は幼い姉とあの人を置いて家を出たと思っていたが
戸籍の調査で実姉を引き取るために調停まで起こしていたと知り
主人が生きている時に実母の母性を知らせたかったと悔やまれるが
今回の件が済んだら
お礼の手紙と共に義母には内緒で
主人の子供の頃からの写真を送らせて頂こうと思っている
それから、あの人の人生は短かかったが幸せだったと知らせたい




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以前、あの人が広告屋時代に建てた看板
今はコピーだけを残しデザインは変わってしまったが
私の話を聞いた行政書士さんが
お仕事の途中でわざわざ撮影してきて下さった
「先生!ありがとうございます」

【スパゲティーは運転できません】
あの人の足跡は今も残っている

これは喫茶店の看板です
必ずと言っていいほど意味を聞かれるのですが
答えはインパクトです
普通の看板は目にしても覚えていないが
「なんだろう」と思ってくれたら心に残る
それが広告効果です
そして20年も前に立てた看板は今も有名だ

あの人は優秀な広告屋でした

看板
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