2010.12.04 思い出の地
店を出て待ち合わせのお寺へと急ぐ
主人の同級生で家にもお線香をあげにいらしてくれた親友Pが
すでにお寺の前で待っていてくれた
「待った~?ゴメンね~エムちゃんの奥さんと話し込んじゃって…」
意味が通じず不思議顔の親友Pへの詳しい説明は後回しにして
閉じられたお寺の門を開けてもらい
車のキーを渡して思い出の場所巡りに出発

初対面から2度目、1ヶ月半ぶりの再会だが
mixiでやりとりしてる事もあり気兼ねゼロ(図々しくてご免なさい)
この親友P、とても気配り上手で行動力もあり優しいので
今回の同窓会のお膳立てもすべてお任せしてしまった(日記から感謝)

出発してすぐに「ここが同級生の○の家」
「その向こうが同級生の○の家」と同級生の家だらけ(笑)
初めて南千住の駅前ロータリーも通り、すっかり観光気分
卒業後建て直したという中学校とお寺にほど近い小学校
他にも塾を2軒と、たくさんの同級生の家を教えてもらい
毎日3人で通ったお風呂やさんやよく行ったラーメン屋さん
子供の頃お祭りに行った神社
ついでに唐沢としあきの実家や
テレビでよく紹介されるコロッケパンのお店
およげたいやき君のモデルになったお店の姉妹店に
ライトアップされた夜のスカイツリーまで見て大満足♪
それから、あの人が住んでいた家のあった処と
細い通りを隔てた親友の家すぐその先の親友Pの家へ
この3人、ホントに仲が良くて
子供の頃は毎日一緒に行動していたらしい

親友Pが自分の車をわざわざ点検に出して開けてくれた駐車場に
私の車を置かせて頂き
車で通った道を今度は歩いて通る
親友Pの家から60歩
向かい合わせで建っていたあの人ともうひとりの親友の家
車1台がやっと通れる細さのこの通りで
3人で野球をしたり缶けりしたり
毎日暗くなるまで遊んでいたのかと思い少々感慨に浸る

15年ほど前、住んでいた家のすぐ近くのお菓子屋さんに
あの人がひとりで立ち寄り親友2人の事を訪ねた事があると言う
私はその話をあの人から聞いていなかったが
やはり幼い日々を共に過ごした親友達の事が気になっていたのだろう
そう思うと、また
ついつい元気な時に会って欲しかったと思えて仕方がないが
今はない、あの人の住んで居た家に別れを告げ
同級生達との待ち合わせ場所へと向かう…

ご免なさい、こんなに長くなると思ってなかったのですが
同窓会へと続きます
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