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2012.08.22
三回忌
あの人が逝って二度目の夏
去年の夏は暑さで体調を崩したが
今年は元気に過ごしている
現在の職場は
6月末からお盆明けまで繁忙期だったが
疲れが溜まることもなく
毎日が楽しい
公私共に忙しかった日々の合間に
以前から気になっていた
歯医者さんと健康診断も終えることが出来た
9月には多少余裕が出来そうなので
暑さが落ち着いたら
公営ジムにも行ってみようと思っている
今年も東京のお盆に合わせ
7月13日にお迎えをした
平日のお寺はお盆でもひっそりとしていて
ひとり静かにお墓参りが出来た
7月末には義父の49日の法要と納骨があったが
すべてを叔父が労して下さり
少人数ながら初めてお会いした従姉妹も含め粛々と
それでいて和気藹々と式を終える事が出来た
千葉の義母も叔父の車でお寺に来ることが出来
十数年ぶりに墓前で手を合わせてくれた
1ヶ月ぶりに会う義母は
疲れた様子もなく以前より少し元気になっていて
何よりそれが嬉しかった

義母は8月から栃木の施設への転院が決まり
そのまま千葉へ戻る事なく叔父と共に栃木へ向かった
転院の手続きは容易な事ではなかっただろう
施設間の事務手続きに加え
少ない家財とはいえ遠方からの引っ越し手配や
千葉の病院から栃木の病院への引継
私の想像出来る範囲でも
それは大変な時間と労力を費やして下さったに違いない
叔父にはどれだけ感謝してもし足りないが
義母を思うあの人の力が加わったようにも思える
二度目の命日を前に
あの人の友人達がそれぞれに訪れて下さり
お線香をあげて頂きながら談笑し
楽しい時間を過ごすことが出来た
南千住の幼なじみも時折お墓参りに行って下さる
友人達は今もあの人を忘れずに居て下さる
実は6月に幼なじみPに無理なお願いをしていた
「出来れば49日に参列したいと言う義母の意思を
なんとか叶えてあげたい
行きは遺骨を乗せる叔父の車で寺に来られるが
叔父も高齢で往復千葉までは行けないと思う
私の小さな車では義母の腰痛に差し障るので
帰りだけ千葉まで送ってくれないか?」と
Pはその無理なお願いを快く承諾してくれ
その事を知った義母はとても喜んでくれた
幸い早めに栃木への転院が決まり
実際にはPに無理をさせずに済んだが
その気持ちの暖かさに今も感謝している
今年は三回忌にあたるが
義父の49日の際に一緒にさせて頂いたので
命日には私一人で墓参りする事にした
先月住職にお願いしていた義父の位牌も受け取ってくる
これからも彼岸とお盆と命日には墓に行くが
お寺の名義を義父から叔父が引き継いで下さったので
来年からはおせがきに行く事はなくなる
2年と言う月日が長かったのか短かったのか
今はまだわからないが
気持ちは留まっても時は確実に流れる
ふいにテレビから流れた曲を聴いて涙があふれた
とても元気な曲なのに何故だろう
「林檎華憐歌」
…今は 今は 元気でいます…
…離れていても 同じ気持ちで…
8/22 お墓参りしてきました。
暑かったけど浅草とスカイツリーに寄って
ちょっとだけ観光してきました。

8/23 お預かりした位牌を義母の元に届け
叔父、叔母、義母と4人で食事をしました。
新しい義母のお部屋はとても住み心地が良さそうで
義母が穏やかな笑顔で迎えてくれ安心しました。
9/19 お彼岸のお墓参りを済ませ
浅草寺でお参りし仲見世を散策してきました。

10/10 先週の日曜日、叔父の呼びかけで
高齢の為、葬儀や納骨に参列できなかった親戚を招いて
栃木で義母を囲んでの食事会があった。
義母の多発性骨髄腫の病状は思わしくなく
日に日に痛みが増しているようだが
久しぶりに会う親戚との時間を楽しんでくれたようだ。
義母にあとどれくらいの時間が残されているのかわからないが
穏やかに、ただ心穏やかに過ごしてくれたらと祈る。
このところ涼しくなったのでジムに通い始めた。
慣れるまでは週に1度の定休日に職場の同僚と通おうと思う。
去年の夏は暑さで体調を崩したが
今年は元気に過ごしている
現在の職場は
6月末からお盆明けまで繁忙期だったが
疲れが溜まることもなく
毎日が楽しい
公私共に忙しかった日々の合間に
以前から気になっていた
歯医者さんと健康診断も終えることが出来た
9月には多少余裕が出来そうなので
暑さが落ち着いたら
公営ジムにも行ってみようと思っている
今年も東京のお盆に合わせ
7月13日にお迎えをした
平日のお寺はお盆でもひっそりとしていて
ひとり静かにお墓参りが出来た
7月末には義父の49日の法要と納骨があったが
すべてを叔父が労して下さり
少人数ながら初めてお会いした従姉妹も含め粛々と
それでいて和気藹々と式を終える事が出来た
千葉の義母も叔父の車でお寺に来ることが出来
十数年ぶりに墓前で手を合わせてくれた
1ヶ月ぶりに会う義母は
疲れた様子もなく以前より少し元気になっていて
何よりそれが嬉しかった

義母は8月から栃木の施設への転院が決まり
そのまま千葉へ戻る事なく叔父と共に栃木へ向かった
転院の手続きは容易な事ではなかっただろう
施設間の事務手続きに加え
少ない家財とはいえ遠方からの引っ越し手配や
千葉の病院から栃木の病院への引継
私の想像出来る範囲でも
それは大変な時間と労力を費やして下さったに違いない
叔父にはどれだけ感謝してもし足りないが
義母を思うあの人の力が加わったようにも思える
二度目の命日を前に
あの人の友人達がそれぞれに訪れて下さり
お線香をあげて頂きながら談笑し
楽しい時間を過ごすことが出来た
南千住の幼なじみも時折お墓参りに行って下さる
友人達は今もあの人を忘れずに居て下さる
実は6月に幼なじみPに無理なお願いをしていた
「出来れば49日に参列したいと言う義母の意思を
なんとか叶えてあげたい
行きは遺骨を乗せる叔父の車で寺に来られるが
叔父も高齢で往復千葉までは行けないと思う
私の小さな車では義母の腰痛に差し障るので
帰りだけ千葉まで送ってくれないか?」と
Pはその無理なお願いを快く承諾してくれ
その事を知った義母はとても喜んでくれた
幸い早めに栃木への転院が決まり
実際にはPに無理をさせずに済んだが
その気持ちの暖かさに今も感謝している
今年は三回忌にあたるが
義父の49日の際に一緒にさせて頂いたので
命日には私一人で墓参りする事にした
先月住職にお願いしていた義父の位牌も受け取ってくる
これからも彼岸とお盆と命日には墓に行くが
お寺の名義を義父から叔父が引き継いで下さったので
来年からはおせがきに行く事はなくなる
2年と言う月日が長かったのか短かったのか
今はまだわからないが
気持ちは留まっても時は確実に流れる
ふいにテレビから流れた曲を聴いて涙があふれた
とても元気な曲なのに何故だろう
「林檎華憐歌」
…今は 今は 元気でいます…
…離れていても 同じ気持ちで…
8/22 お墓参りしてきました。
暑かったけど浅草とスカイツリーに寄って
ちょっとだけ観光してきました。

8/23 お預かりした位牌を義母の元に届け
叔父、叔母、義母と4人で食事をしました。
新しい義母のお部屋はとても住み心地が良さそうで
義母が穏やかな笑顔で迎えてくれ安心しました。
9/19 お彼岸のお墓参りを済ませ
浅草寺でお参りし仲見世を散策してきました。

10/10 先週の日曜日、叔父の呼びかけで
高齢の為、葬儀や納骨に参列できなかった親戚を招いて
栃木で義母を囲んでの食事会があった。
義母の多発性骨髄腫の病状は思わしくなく
日に日に痛みが増しているようだが
久しぶりに会う親戚との時間を楽しんでくれたようだ。
義母にあとどれくらいの時間が残されているのかわからないが
穏やかに、ただ心穏やかに過ごしてくれたらと祈る。
このところ涼しくなったのでジムに通い始めた。
慣れるまでは週に1度の定休日に職場の同僚と通おうと思う。
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